基金の年金・一時金

加算年金のしくみ

加算年金は第1年金と第2年金

  • 加算適用加入員期間20年(勤続20年)以上の人は、退職後60歳から、基本年金に加えて基金独自の上乗せ給付である「加算年金」をうけることができます。
  • 加算年金は、第1年金と第2年金で構成されています。

第1年金は15年保証期間付きの終身年金

  • 第1年金は、60歳から亡くなるまでうけられる終身年金です。
  • 60歳から15年間は支給が保証されており、その保証期間内は年金原資を一時金化することができます(→選択一時金)。
  • 15年間の保証期間を経過すると年金額は70%の水準となり、その後は終身支給されます。
  • 第1年金額は指標利率に応じて計算されます。
  • 年金をうけている間も、毎年4月1日現在の指標利率に連動して改定されます。ただし、上限6.5%、下限2.5%と変動する範囲は限定されています。

第1年金の支給イメージ

図1

第1年金金額の計算

第1仮想個人勘定残高÷12.5097(指標利率2.5%に基づく年金現価率*)

将来にわたって支給される年金を現在価値に置き換えるための係数。第1年金は15年保証なので、15年確定年金現価率を使用します。指標利率の変動によって年金現価率も変わります。

15年経過後の第1年金額の計算

第1仮想個人勘定残高÷指標利率に基づく年金現価率*×0.7
指標利率は、毎年4月1日現在の率を使用(ただし、2.5~6.5%の範囲)し、その利率に応じた別表3の現価率で改定を行う。

第2年金は5年保証期間付きの確定年金

  • 第2年金は、60歳から5年間支給される有期年金です。
  • 5年間は支給が保証されている確定年金で、保証期間内は年金原資を一時金化することができます(→「選択一時金」)。
  • 第2年金額は指標利率に応じて計算されます。
  • 年金をうけている間も、毎年4月1日現在の指標利率に連動して改定されます。ただし、上限6.5%、下限2.5%と変動する範囲は限定されています。

第2年金の支給イメージ

図2

第2年金額の計算

第2仮想個人勘定残高÷4.6940(指標利率2.5%に基づく年金現価率*)

将来にわたって支給される年金を現在価値に置き換えるための係数。第2年金は5年保証なので、5年確定年金現価率を使用します。指標利率の変動によって年金現価率も変わります。

指標利率は、毎年4月1日現在の率を使用(ただし、2.5~6.5%の範囲)し、その利率に応じた別表3の現価率で改定を行う。